施術に入るとたまに聞かれる『なんでこの仕事に就いたんですか？』というご質問。セラピスト歴10年になった今でも始まりの事は鮮明に覚えています。
そんなMenamuの始まりの章を今回はご紹介していきます。

改めましての自己紹介

初めましての方もそうでない方もこんにちは！ブログでは大変お久しぶりになります。
マタニティ＆タイマッサージMenamu relaxationの樋口希です。

さて、今回私がブログ再開したのは最近施術に入ったお客様から、“カウンセリングやアフターフォローで出た話やヨガトレや抱っこ＆おんぶ講座でお話した内容をどこかで復習できませんか？”と言うお声を多数いただいたことがきっかけでした。

私自身もまだまだ勉強途中、講座やセミナーなどに度々出向いては様々なことをインプットしている最中ですが、少しでも多くの方に私が学んできた内容をシェアできて、そこからお身体のことや生活のことなどを変えるきっかけになればいいな、と思っています。
とはいえ、本職はセラピストですのでどのくらいの頻度での更新になるかは不明ですが、なるたけわかりやすく伝えられるように頑張りたいと思います。

まずは自己紹介。
プロフィールのページもあるのでこちらでは簡単に。

樋口(旧姓:橋本)　希
1985年12月21日生まれ
セラピスト歴11年
2014年3月にMenamu relaxationをオープン
直感を大事にしているので興味のあるものにはすぐ飛びつくタイプ。身体についての勉強が好きで今は専ら『野口整体』『対話士』『抱っことおんぶ』を掘り下げ中。趣味は施術、勉強、ヨガ、モノづくり、絵という相方からしてみれば変人だと。

その他プロフィールはこちら→はじめての方へ

タイマッサージとの出会い

実は私、昔は漫画家を目指していました。
なので高校卒業後はフリーター生活。独学で絵を描きながらバイトの日々。
当時は一人暮らしをしていたのでお金を稼ぐために深夜のカラオケとパチンコ店のホール＆カウンターのスタッフをやっていました。

ちなみに私は煙草もパチンコもスロットもしないのでなぜその仕事に就いているのか周りから不思議がられていました。時給が高かったもので…
しかしその仕事が思っていたより性に合っていたようで、楽しくて楽しくて。天職だと本当に思っていました。

それでもやはり体を酷使する仕事。周りには腰を壊す人ばかりで（私はそんな氣配もなく丈夫でした）、そんな人たちの様子を見ていてなんとかできないものかと思ったのがこの業界に入ったきっかけです。

ここから私の勉強熱が炸裂します(笑)今思い返してみても、本当に様々な勉強をしました。

タイマッサージはアクロバティックなストレッチばかりが独り歩きしていて、痛いものだと思われている方が多いですが、本来タイマッサージは治療であり、音楽であり、芸術でもあります。
私も独特なリズムでの心地よさに魅せられた一人です。
ですので私の施術ではこのリズムと空気感をとても大事にしています。

マタニティマッサージに行き着くきっかけ

少しずつ普及しだしたマタニティマッサージですが、それでもまだまだ数は多いとは言えません。しかも禁忌事項を避けて施術するのではなく妊娠中のトラブルを解決するための施術を行っているサロンは一握りかと思います。

Menamu起ち上げ前のチェーン店に在籍していたとき、当たり前のように妊婦さんのご予約をお断りしていることが疑問でなりませんでした。
なぜ、おそらく一番何とかしてあげた方がよい方の施術ができないのか…と。

タイでは妊婦さんにも施術は行います。なぜ日本ではそれが叶わないのかそんな疑問を持ったことがMenamu起ち上げのきっかけとなったのです。

ここからMenamu起ち上げまでの奔走が始まります。まずはマタニティマッサージを行う上でのノウハウを学ぶため、とあるサロンに移ったのですが…そこではある重要な人物との出逢いがありました。その人物とは…

まさかの自己紹介続きます(笑)
続きを楽しみにしていてください！

　

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